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レコードの針飛びの直し方を紹介!音飛びがあるレコードでも買取してもらえる?

 

レコードを聴いていたら、突然に針飛びが発生して、悲しい気持ちになったという方もいることでしょう。針飛びは、大まかに分けると、流れている音楽が数秒間先へ飛ぶタイプ、同じところを繰り返すタイプの2種類があります。このような針飛びが起こったからといって、もうダメだと絶望する必要はありません。実は、ちょっとした作業で針飛びが修復できる場合もあるのです。本記事では、レコードの針飛びの直し方を紹介します。

 

目次

ターンテーブルの針圧を増やす

 

レコードの針飛びが起こる要因は、レコードに溜まったホコリやカビ、プレイヤーの傾き、アームの不具合など、さまざまです。「針圧が軽すぎる」ことも、針飛びの要因の1つです。針圧とは、レコード針にかかる重さのことです。この針圧が軽い状態だと、針先でレコード盤を押さえつける力が不足して、音飛びが発生しやすくなるのです。レコード針がプレーヤーで回るレコードに跳ね返されてしまっている状態をイメージすると、分かりやすいかもしれません。

針飛びが発生したら、まずは針圧を増やしてみるとよいでしょう。ターンテーブルで設定した針圧を一旦ゼロにして、再び設定し直してみてください。もしくは、以前の針圧よりも、0.5g~1gほど増やしたりしてみるだけでも、だいぶ変わってくるかもしれません。針圧を増やしたからといって、必ず針飛びが改善されるとも限りませんが、最も手軽で効率的な方法といえます。

 

つまようじを使って直す

 

レコードのキズが原因で、針飛びが起こることも多々あります。キズは、レコードにとって大敵です。キズが付いたレコードは、買取時の査定に影響が出ることもあるため、丁重に取り扱うようにしましょう。もしも、キズによってレコードのミゾが変形している場合は、再びレコード針がミゾを通れるように開通させてみるとよいかもしれません。

準備するものは、つまようじ一本です。先が鋭利な金属は、レコードのミゾにはあまり好ましくありません。悪い傷め方をしてしまうリスクがありますので、金属の使用は避けた方がよいでしょう。つまようじは、柔らかい素材で作られているため、ビニール製のレコード盤の修復に向いています。

「つまようじでレコード盤を引っ掻いても、大丈夫なのだろうかと」と心配する人もいることでしょう。手元の力加減に気をつければ、深刻なダメージを与えるようなキズをつけることはありません。つまようじを使用する際は、「丁寧になでる」「優しくなでる」ようにしましょう。「つまようじを動かす際にレコードのミゾに沿って同じ方向になでる」ことも大事なポイントです。これら3点に気をつけながら、慎重に作業を行ってください。つまようじを使った直し方の手順は、次の通りです。

 

▶1:最初に、プレーヤーで再生して、ラベルのデザインのどのあたりで針飛びするかを調べてみてください。例えば、「SIDE2と印刷されているあたりかな」といったように、キズの場所を覚えておきましょう。プレーヤーを停止した状態でどういう針飛びをするかを確認してみるのもよいかもしれません。

▶2:次に、レコード盤を手に取り、目視でキズの位置や程度を確認しましょう。キズが分かりにくい場合は、虫眼鏡を使ってみるのも手です。

▶3:つまようじを手に持ち、ミゾに沿うように優しくなでながら、問題がある箇所を開通させます。

▶4:再びプレーヤーで再生して、針飛びが改善しているか確認してください。

▶5:針飛びが直っていない、あるいは、改善されていない場合は、1~4の手順を繰り返してみるとよいでしょう。

 

柔らかなつまようじであっても、過度に余計なキズをつけることは、レコードにとって好ましいことではありません。つまようじで同じ個所を延々となでると、レコードがますます傷んでしまう可能性があります。あくまで『もう正常に聴くことができないレコード』を「まだ聴けるレコードにする」程度の期待を込めて、この修復方法を試してみるとよいでしょう。

 

まとめ

 

今回は針飛びを直す2つの方法を紹介しました。つまようじを使う方法は自己責任ですが、針がミゾを通れるように開通させることで、直るケースがあります。繰り返し聴いたレコードが針飛びしたときには、曲のどのあたりで針飛びしてしまうかをよく覚えておいてください。そして、つまようじでキズのある場所をなでて、針飛びが直るか試してみるとよいでしょう。きっとレコードもあなたが音楽を楽しむ顔を見たいはずです。