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レコード買取金額の相場は?ジャンルごとの買取相場を公開!

目次

レコード買取金額の相場は何で変わるのか

レコードの中古市場はどうなっている

中古レコードは買取価格の設定が難しいと言われており、実際には査定に出してみないとわからないというのが実情です。
一般的には希少価値の高いものは高値が付きやすいため、限定盤や初盤、すでに廃盤になっているタイトルなどは期待できるでしょう。
反対に、大ヒットしたタイトルなどは在庫が大量にある場合も多く、ほとんど値はつきません。
がっかりされるかもしれませんが、実際には数十円から数百円、場合によっては値が付かないというケースもあります。
また、ジャンルごとに買取価格が変わるのも事実です。
ロックやポップ、クラシック、ジャズなど音楽にはあらゆるジャンルがありますが、それぞれに相場に違いがあります。
実際にはジャンルの中でも大きな幅があるのですが、どれくらいで買い取ってもらえるのか調べてみましょう。

 

ジャンルごとの査定額

・邦楽
様々なジャンルがあり細分化が難しいため価格にもかなり幅があります。
安い場合は前述の通り数百円以下となりますが、有名アーティストの限定版などは1枚6万円というプレミアが付く例もあります。
ただそれは特別な例で、高値の価格帯では5000円から15000円あたりでしょう。

・洋楽
人気があるのは60年代から70年代にリリースとなったロックやポップスです。
コレクターはUK盤やUS盤などを探して買い求めるため、レア度によって同じタイトルでも価格が異なります。
あまりにも有名なアーティストのプレミア盤などは数十万円という事例もありますが、それはかなり特殊な例です。
1000円から5000円台が主で、高値になると5万~6万円あたりになる場合もあります。

・クラシック
音源次第で価格に大きな開きが出ます。
国内版はあまり人気がなく、高音質盤や英仏独オリジナル盤などは値が付きやすいです。
CD化されていない音源が高額で取引されるケースもあります。
廃盤、指揮者が有名、人気が高いオーケストラなどの交響曲や室内楽曲は高めに設定されることが多いでしょう。
1200~5000円程度が主で、高名な指揮者の交響曲だと10000円以上する場合もあります。

・ジャズ
実は人気のジャンルで、USオリジナル盤は数十万円の価値を持つものもあります。
ただ国内盤も安定した人気があり、一番期待できるレコードと言えるかもしれません。
日本人アーティストの場合でも3万~5万円が付く場合もあり、総じて高めが期待できます。