演歌のレコードの買取相場は?
シニア世代やカラオケ喫茶を中心に人気の演歌のレコード
目次
古いものほどCD化されていない
近年は高齢化の影響もあってか、テレビの歌番組では今の曲ではなく、昔に人気だった演歌が謳われる機会が増えてきました。
昔を思い出すとともに、戦後の貧しい時期には買う余裕がなかったり、仕事に子育てにと忙しかったりと聞く余裕がなかったシニア世代などがレコードを欲しがるケースも増えています。
また、若い世代にとっては新鮮で昔の曲や今はすでに引退していたり、故人となっていたりする歌手に興味を持つ人もいます。
そんな彼らにとってCDよりも、当時がしのばれるレコードへの需要が高まっています。
古い楽曲や早くに引退しており、亡くなられている方ほどCD化やCDとしての流通量も少なく、SP盤などを探す人が増えているのです。
今も人気歌手の昔のジャケットが欲しい
演歌歌手の根強いファンやコレクターの中には、CDが普及してCD化された製品ではなく、発売された当時のアイテムにこだわる方も少なくありません。
ファンであれば、お気に入りの歌手が歩んできた歴史を部屋に並べたいと考える方も多く、CDがなかった時代はレコードのジャケット、CDへ切り替わってからはCDジャケットを並べて楽しんでいる方もいます。
さらに、コレクターというのは1つの作品を複数集める方が少なくありません。
飾る用や人に見せて自慢する用、使う用、大切に保管する用といった形です。
演歌の場合、聞いたり、一緒に歌ったりするにはCDやデジタル配信で、飾る用やコレクション用にレコードを選択する方も多いのです。
また、シニア世代の中には新しいものは使いこなせないと、プレイヤーの愛用者もまだいるのでSP盤を求めている人も少なからずいるのも、買取相場を支えています。
カラオケ喫茶が再ブーム
高齢化が進む中、高齢者のニーズを掴もうと、昔人気だったカラオケ喫茶や歌声喫茶が各地で再ブームを起こしています。
大切に使ってきたプレイヤーでシニア世代に人気の曲をかけるお店をはじめ、新たにはじめるにあたって、プレイヤーを導入するお店も少なくありません。
プレイヤーはどうにか手に入っても、1つ1つのレコードはすでに販売終了していますから、中古市場に流通しているものに頼らざるを得ません。
そこで、カラオケ喫茶などの店主が買取市場に目を向けて探すことで、演歌の買取相場が上昇傾向にあります。
演歌のレコード買取に対応している全国展開のレコード店
エコストアレコード
丁寧な査定でレアなレコードもしっかり査定
エコストアレコードは音楽に関連する中古商品をオールジャンルで取り扱う東京の買取ショップで、他店には実現できない高額買取に定評があります。
世界にも販売チャネルが多く持っており、価格情報を価格データベースに随時収集し、更新しているため、常に新しい相場の金額で買取してもらうことが可能です。
また、買取成約率99%という驚異の満足度がなんといっても特徴的です!
遺品査定士免許を持ったベテランスタッフが在籍しており、ご遺品の査定も丁寧に査定してくれるので、年代の古いレコードでも1枚1枚大切に査定してくれます。査定結果を記載した明細書も発行してくれるので安心です。
全国対応している宅配買取は、ダンボール、ガムテープ、ボールペン等の梱包キットをエコストアレコードから無料で用意してくれるので、査定に出すレコードなどをダンボールに詰めるだけで簡単に査定に出すことが出来ます。
LPアナログレコード以外にも、ビンテージオーディオやビンテージギターなどの楽器買取も可能です。
1枚でも買取が成立すればキャンセル返送料が無料になるので、買取をやめたいレコードがあっても安心です。レコードを売る際には是非相談してみてはいかがでしょうか!
住所 | 〒150-0046 東京都渋谷区松濤1丁目4−9 サンエルサビル106号 |
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電話番号 | 0120-888-378(電話受付時間:11:00~20:00) |
営業時間 | 11:00~20:00 |
得意ジャンル | ジャズ、ロック、各ジャンル専門スタッフが常駐 |
演歌のレコード買取店の選び方
演歌のレコードに出す方は、少しでも高く売りたい!と思っていると思います。
レコードショップは以下の選び方を基準とすれば高く売ることができるでしょう!
1.そのレコードのジャンルを取り扱っているショップ
2.買取例があるショップ
3.探す範囲は全国から
売りたいレコードのジャンルを取り扱っているショップ
レコード買取ショップそれぞれ特徴があります。
クラシックのレコードをジャズ専門店にもっていっても買取すらしてくれないケースが多いですし、洋楽ポップスの買取に力入れているショップに持ち込んでも高く買い取ってくれる可能性は少ないでしょう。そのジャンルに強いお店ではないので、それを求めてお客様が来ないので、安く買い取って安く売るなどの減少が起きてしまいます。
クラシックに力を入れているショップは、そのレコードを置いているだけで店舗価値があがったりもするので、相場よりも高く買い取ってくれる可能性もあります。
多くのレコードを売る場合、ジャンルだけを売るわけではないので、売り先を分けるのは非常に手間が要ります。この場合、オールジャンルのレコードを買い取ってくれるショップも存在しますので、そういったショップを探しましょう。
買取例があるショップ
公式HPなどで買取例を載せているショップは信頼性が高く、実績もあります。
買取例をHPに載せることによって、不明瞭な買取価格にならないようにするためです。
公式HPなどをみて買取事例が載っているショップもあるので、レコードを買取に出す時には是非参考にしてみて下さい。
探す範囲は全国から
レコード買取店にレコードの売る人の割合は、店頭に持ち込む人よりも郵送買取で送る人が一番多いことが分かっています。
そして、大体のレコード買取店は郵送費用を負担してくれます。梱包作業が必要ですが、基本的にはお金がかからず作業も少ないのでおすすめです。
これらを参考にして全国からも探してみて下さいね!