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ジャズのレコード買取相場は?

目次

レコード需要も多いジャズ

海外盤などCD化されていないものも多い

今の時代は音楽を聴くならCDやデジタル配信が主流です。
しかも、CDすら売れ行きが悪くなり、デジタル配信が圧巻しています。
そんな時代にレコードなんて売れるのだろうかと思われるかもしれません。
ですが、ジャズの場合、古い収録曲やCDが登場する前の海外盤ほどCD化されておらず、デジタル配信もされていないケースが多いので、特定の演奏家の曲を聴きたいとなるとレコードしか頼みの綱がありません。
そのため、探しているファンもおり、買取相場も期待できます。

プレイヤーを持っているファンも多い

ジャズの音源は独特で繊細なので、レコード向けに収録したものをCDにしても、迫力や臨場感がないことや、音質が低下しがちです。
そのため、収録された当時のままで聞きたいというファンが少なくありません。
レコード時代からジャズを楽しんでいる長年のファンほど、まだプレイヤーを愛用している方も多く、再生も可能なので需要も残っています。

 

ジャケットが欲しいファンが多い

プレイヤーはなく聞くことはできないという方の中でも、ジャケットが欲しいというファンもいます。
音源はCDやデジタル配信でも構わないけれど、ジャケットをコレクションしたい、部屋に飾りたいという方も多いものです。
中には曲や演奏家、歌手の知識は全くないのに、ジャケットをインテリアとして利用する方も少なくありません。
アメカジ風やカフェ風のお部屋に模様替えをしたい人や、モダンなカフェやバーなど店舗のインテリアとして探している人もいるので、買取相場が安定しているのも魅力です。

ジャズ喫茶には往年のプレイヤーが健在

今も残る昭和の香りも感じさせるジャズ喫茶では、今は製造されていないような往年の名プレイヤーなどが今も健在で活躍していることがあります。
一方で、レコードは新たに生産されることはないため、中古市場で探すしかありません。
喫茶店の店主などにも需要が高いので、買取もしてもらいやすいのが特徴です。
CDやデジタル音源ではなく、独特の針の運びで音楽に酔いしれたいとこだわるファンも多いため、今の時代はCDやデジタル配信だからとあきらめずに査定に出してみましょう。