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クラシックのレコードの買取相場

目次

希少品も多いクラシックのレコード

当時の音源を再現するのは難しい

クラシックというのはその曲そのものより、誰が演奏するのか、誰が弾くのかも重要です。
歌手の持ち歌と違って、古い作品をその世代の演奏家たちが受け継ぎながら演奏しているからです。
世界各地にいくつもの楽団がありますが、ランクやグレードの違いがあり、世界的に有名な楽団の演奏はとても人気が高くなります。
有名で人気がある楽団も常にメンバーが同じではなく、ソリストをはじめ、ある程度の年齢がくれば世代交代もしていきます。
そのため、CDがなかった時代の楽団の演奏作品ほどレコードは貴重性を帯びます。
クラシックの演奏は大変繊細なので、レコードをCDでの再現が難しく、音質をキープできないケースが少なくないからです。
そのため、CD化がなされてない作品やCDでは全く印象が異なってしまう場合もあるので、買取需要も高くなっています。

コンサート収録は希少

世界的に有名なコンサートホールで、有名な指揮者と人気の楽団がタッグを組んでコンサートの模様を収録した作品は特に希少性が高いです。
臨場感溢れ、観客のブラボーという声やなりやまぬ拍手なども入っているものもあります。
当時の技術を駆使して、コンサートホールで生の演奏を収録しており、レコードからCDにするには音質や印象が全く異なるため、CD化もすることができないケースがほとんどです。
希少な作品としてテレビ局のクラシック番組などでも貸してくれる方を探しているほどの希少性があります。
こうした希少なレコードをお持ちなら、買取価格も期待できることでしょう。

同じ演奏は二度と手に入らない場合も

コンサート収録をはじめ、ある楽曲をある演奏家や指揮者、楽団などが演奏する機会というのは何度もあることではありません。
たった一度きりの組み合わせであることもあります。
中には古い作品で楽曲を作った作曲家自らがタクトを振ったものやピアノを演奏したレアすぎるレコードもあります。
海外などに行った際に偶然に手に入れたものなどがあれば、かなりのプレミアムが付くかもしれません。
買取価格を上げたいなら、クラシックのことがよく分かり、適切な相場で評価してくれる専門店を探すと良いでしょう。