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HR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)のレコード買取について紹介

 

刺激的な楽器隊の旋律と心を揺さぶる歌声、ハードロック/ヘヴィメタルは人々を魅了して止まない魅力的な音楽です。昔コレクションしていたレコードを持っているという人も多いでしょう。熱狂的なファンを持つこの2つのジャンルでは、レコードの買取市場でも人気があります。本稿ではハードロック/ヘヴィメタルのレコード買取で重要なポイントについてまとめました。

 

目次

往年のハードロック/ヘヴィ・メタルの代表的アーティスト

 

HR/HMは世界各国のアーティストやバンドが活躍しているジャンルなので、まずは押さえておきたい代表的なミュージシャンを一部ピックアップして見ていきましょう。HR/HMのレコードは需要が高く、人気アーティストの作品は買取市場でも比較的高値が付く可能性もあります。

 

・Led Zeppelin レッド・ツェッペリン
・Deep Purple ディープ・パープル
・Kiss キッス
・Black Sabbath ブラック・サバス
・Thin Lizzy シン・リジィ
・Uriah Heep ユーライア・ヒープ
・AC/DC
・Iron Maiden アイアン・メイデン
・Motorhead モーターヘッド
・Van Halen ヴァン・ヘイレン
・Quiet Riot クワイエット・ライオット
・Scorpions スコーピオンズ
・Metallica メタリカ
・Judas Priest ジューダス・プリースト

 

ハード・ロック/ヘヴィ・メタルのレコードはどんな店に売るのがおすすめ?

 

レコードを買取に出す場合は、売却先選びが重要なポイントです。全国には大小を問わず多数の中古レコード店があり、昨今はインターネットで買取手続きが完結するところも増えました。北から南まで多種多様なレコード店があり、それぞれ特色が異なる点には十分注意しましょう。例えば昭和歌謡を専門的に扱っている店もあれば、ジャズ専門店・ロック専門店・新譜レコード専門店といったレコード店もあります。レコードを買取っていない店も珍しくなく、実店舗を構えずネットッショップのみを運営しているところもあるのです。

大切なHR/HMのレコードコレクションならば、専門知識を持ったレコード屋に査定してもらうのがおすすめです。レコード店にとって「知識」とは命のようなもので、適切な査定に必要不可欠な要素となります。ジャンルやアーティストの知識がなければ、適切な買取価格を提示することはできません。スタッフに知識が備わっているか否かで、その店の信用問題にまで関係してきます。

「お客様からお品物を高額で買取って、次のお客様へ高額で売りたい」というのが店側の本音と言えます。「お客様に満足してもらうこと」と「お店の利益に繋げること」を両立させるには、やはり知識量がキーポイントです。HR/HMはバンドやアーティストの歴史・社会的な評価・音楽性など多角的な視点から語られることの多いジャンルでもあります。知識豊富なスタッフがそのレコードの価値を適正に評価して、より高く買取ってくれる中古レコード店に売りましょう。

 

レコードを買取へ出す際によくあること

 

例えばロックをメインに取り扱っている中古レコード店であれば、ロックや派生ジャンルのレコードに詳しいスタッフが在籍している可能性は高いです。そういう意味では、HR/HMのレコード買取に力を入れている店は少なくありません。しかし仮にハードロックのレコード10枚と一緒に、聴かなくなったソウルミュージックのレコード40枚を売りたい時にはどのような事態が想定されるでしょうか。

ロックをメインに取り扱っている店では、派生ジャンルであるハードロックやヘヴィメタルのレコードに適切な査定額が付く可能性が高いです。しかしソウルミュージックのレコードはスタッフが詳しくはないため、適正価格が付けられず金額が低くなるリスクがあります。場合によっては、ソウルミュージック専門店で提示される買取価格と比べて数分の一程度になってしまうケースもあるでしょう。

理想論を言えば、それぞれのレコードを各ジャンルに詳しい中古レコード店で査定してもらうのがベストです。ところがそうなると大きな手間と時間がかかり、売却先によっては送料を負担する必要もあるでしょう。送料を節約するために電車で中古レコード店へ行くとしても、往復の電車賃がかかる上に査定完了までの時間を外で待つことになります。当日の混み具合や持ち込む量によっては、帰るまで一日掛かりになる可能性も0ではないのです。ロックのレコードが納得できる査定額になれば良いですが、期待値の金額で買取ってもらえる保証もありません。金額次第では品物をわざわざ持ち帰るという選択肢も視野に入るでしょう。こうした可能性を踏まえると、ソウルのレコードを別の日にブラックミュージック専門店へ売りに行くのも効率的とは言えません。

 

買取市場で特に人気の高いレコードを紹介

 

・キッス / 続・地獄の全貌 (CASABLANCA、型番:VIP-5504)

数多くのバンドに影響を与えた世界的ロックバンド、キッスが1978年にリリースした国内版レコードです。状態が良く付属品が揃っているものは8,000円前後で取引されています。

 

・ブラック・サバス / ベスト・オブ・ブラック・サバス (VERTIGO、型番:FD-94)

1973年リリースの日本限定盤であり、現在では海外のHR/HMマニアにとって垂涎の的となっている作品です。市場では状態と付属品次第で18,000円前後の買取価格が付いています。

 

HR/HMのレコードは豊富な専門知識を持った専門店へ

 

HR/HMは奥深いジャンルであり、作品の価値を的確に把握するには相応の専門知識が必要です。思い出の詰まったレコードを納得できる価格で買取ってもらうには、実績の多い中古レコード専門店へ査定に出してください。適切な買取価格を提示してくれるレコード店であれば、その一枚を大切に扱って次のリスナーまで届けてくれるので安心して任せることができます。買取を通じて、レコードという財産を価値の分かる仲間で共有しましょう。