世界で注目されている「和モノ」レコードとは?和モノは今売るのがおすすめ!
皆さんは「和モノ」というレコードをご存じですか?
読んで字の如く、”邦楽のレコード”であることは間違いないのですが、海外のレコードコレクター間の意味合いだと、80年代に流行した都会的なポップミュージックのことを指すことが多いです。
現在、この和モノ、シティーポップが世界中で注目を集めているのは、インターネットが普及し、日本の素晴らしい音楽が世界中で聞くことができるようになったことや、著名なDJがこぞってシティーポップをプレイしたことで人気が急上昇したという理由があります。
今回はそのような「和モノ」について実際の買取事例・買取相場も交えながら紹介し、今売るのがおすすめな理由もお教えいたします。
目次
和モノ・シティーポップの高額買取が期待できるアーティスト
現在の和モノ市場で高額買取されているアーティストは下記の通りです。
・山下達郎
・竹内まりや
・シュガーベイブ
・荒井由実
・細野晴臣
・はっぴいえんど
・大橋純子
・小坂忠
・間宮貴子
・吉村弘
・佐藤博
・芸能山城組
・松下誠
・吉田美奈子
・亜蘭知子
・大瀧詠一
・フラワー・トラベリン・バンド
など。
その他にも和ジャズと呼ばれるジャンルも人気があり、TTHREE BLIND MICEなどのレーベルや、笠井紀美子、鈴木勲、石川晶などのアーティストも海外で人気があります。
実際の買取事例
ここでは和モノレコードの実際の買取相場をご紹介致します。
※こちらの買取相場はあくまでも当社の調査結果、買い取り金額を保証するものではございません。
山下達郎 / SPACY
RVL8006
初回半透明帯/歌詞カード付
日本のシティーポップのみならず、日本を代表的なアーティストと言っても過言ではない山下達郎の1977年に発売されたセカンドアルバムがこの「SPACY」です。
山下達郎のレコードは現在ではほぼ高額買取がきたいでき、この「SPACY」は初回半透明帯/歌詞カード付だと¥4,000~¥7,000くらいで取引されます。
細野晴臣 / HOSONO HOUSE
細野晴臣は、伝説的テクノポップグループYMOのメンバーでもあり、はっぴいえんどやその他様々なアーティストのプロデュースにも携わる日本を代表する音楽家です。
「HOSONO HOUSE」は1973年に発売された細野晴臣のソロデビュー作品です。こちらは通常¥9,000~¥12,000くらいで取引されます。
吉田美奈子 / 恋は流星
RCA RVS514 / 7インチ
吉田美奈子は主に1970年代から活躍しているアーティストで、「恋は流星」は1977年に発売された通算3枚目のシングル曲です。
この曲は現在でも非常に人気がある曲で、シングル盤にも関わらず、¥20,000~¥25,000くらいで取引されます。
和モノ・シティーポップを売るなら今がおすすめ!
今回のコラムでは和モノ・シティーポップが人気な理由や実際の買取相場をご紹介してきました。
人気があるジャンルという事は、それだけ需要があり、それが世界規模となると尚更です。つまり、和モノ・シティーポップは現在が一番良いタイミングで、高額買取が期待できる時期と言えるでしょう。
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