レコードを売るならリサイクルショップと専門店ならどっちがいいの?
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大切なレコードはどこで売ったらよいか
もう不要になったものを処分するにしてもまだ使えるものは大切に使ってほしい、価値を見出してくれる人の手に渡ってほしいですよね。価値が高まれば査定額が上がる。嬉しいものです。
レコードの場合はどうなのでしょうか。家具や家電のようにリサイクルショップに売ってもいいのでしょうか…。
レコード専門店とリサイクルショップの違う点
レコード店とリサイクルショップの異なる点を、それぞれの長所と短所で比較してみましょう。
長所
<レコード店>
・専門的な知識を持ったスタッフが価値を鑑定するので、高額査定の期待をできる
・専門家が自分では知らなかったような価値を見出してくれることによって、購入した時より高額になる可能性がある
・一枚からでも買い取ってくれる
・事前査定やネット査定など、サービスが豊富
<リサイクルショップ>
・家具や家電などと一緒にレコードの買取ができる
・大きな機器の取り外しなど売却する準備作業まで任せられる
・梱包や送料が無料である場合が多い
短所
<レコード店>
・少量の買取は断られる可能性がある
・宅配買取の場合、店舗や条件によっては無料になることがあるが、送料や梱包の手間や費用がかかる
・レコード以外のものは売ることができない
<リサイクルショップ>
・高額な査定金額は期待できない(レコードは一律5円くらいのこともある)
・レコードのような嗜好品には値段がつけてもらえないことがある
・査定を依頼しても日数や現金で支払われるのに時間がかかることがある
レコードは専門店へ依頼しましょう
レコードは、リサイクルショップよりもレコード店へ売るのが賢明です。リサイクルショップにとってはただのたくさんの古いレコードかもしれませんが、一枚一枚、丁寧に鑑定していくレコード専門店であれば高額で売れる可能性が高いのです。
自分でも気付かない価値のある商品や、専門店からするととても貴重なレコードがあるかもしれません。
レコード店へ売却しようとする時に心配してしまう”店舗へ行かなくてはいけない”ということについては、少しでも出張買取をしてくれるところや、梱包材や送料が無料だというところもあるのです。
少しでも高額でレコードを売りたいときは、一度レコード店へ問い合わせてみましょう。