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レゲエのレコード、どこに買取してもらうか決めましたか?

 

レゲエのレコードの買取価格は、どの程度になるかご存知でしょうか?様々な音楽ジャンルがありますが、レゲエのレコードがどのくらいの金額で売れるのかは、知識が豊富なレコードファンでなければ想像しにくいかと思います。今回は不要になったレコードを買取に出そうと考えている方に向けて、レゲエのレコードの特徴や、買取に出す前に知っておきたいポイントなどについて解説していきます。

 

目次

そもそもレゲエとはどんなジャンル?

 

日本でもレゲエは人気が高く、よく耳にする音楽ジャンルの一つです。どのような曲調の音楽なのか知っている方も多いと思いますが、言葉で説明するのは難しくはないでしょうか?1960年代の終わりに、カリブ海に浮かぶ国ジャマイカで誕生したのがレゲエです。もともとジャマイカでは、スカという音楽が流行していました。スカは米国のジャズやリズム&ブルースの影響を受けた音楽で、1962年にジャマイカが英国から独立をした期に国内で人気となりました。スカがロックステディに派生し、さらに進化したものがレゲエです。

1974年にボブ・マーリー&ウェイラーズの「I SHOT THE SHERIFF」という曲を、エリック・クラプトンがカバーしたことがきっかけで、レゲエが世界中でブームとなり多くの人に認知されました。日本にレゲエが入ってきたのは、1970年代後半頃と言われています。すでに吉祥寺にレゲエ専門店が存在しており、ジャマイカだけではなく、アメリカやイギリスなどから相当な枚数のレコードが輸入されていたそうです。

レゲエは非常に奥が深く、様々なカテゴリーが存在します。特に人気になっているのが、「スカ(Ska)」や「ロック・ステディ(Rocksteady)」、「ダブ(Dub)」、「ルーツ・レゲエ(Roots Reggae)」、「ラヴァーズ・ロック(Lovers Rock)」、「ダンスホール・レゲエ(Dancehall Reggae、Dancehall)」などです。レゲエのレーベルも数多くあり、以下のようなものが知られています。

・Treasure Isle(トレジャーアイル)
・Rockers (ロッカーズ)
・Tuff Gong (タフゴング)
・Studio One(スタジオ・ワン)
・Channel One(チャンネル・ワン)
・Taxi(タクシー)
・Upsetter (アップセッター)
・Trojan(トロージャン)

有名レーベルのStudio Oneが1978年に発表したLP、「Carlton And The Shoes / Love Me Forever(Studio One、型番:PSOL 003)」は名盤として知られています。1968年にヒットした、ロック・ステディも収録されている人気版で、再発盤も販売されています。

 

レゲエにはどのような特徴がある?

 

レゲエのレコードには、ジャマイカ盤というものが存在します。レゲエが生まれたジャマイカで製造されたレコードで、質が粗悪なプレスミスと言われる盤も多いです。盤が歪んでいる、レコードの中心がズレている、紙製のレーベル面が音溝に被さっているなど、色々な種類のプレスミスがあります。しかし、プレスミスのジャマイカ盤が悪いレコードというわけではありません。プレスが悪いにも関わらず、何故か音に奥行きがある、ノイズがありながらも音自体は素晴らしいといったレコードも多く、当時のジャマイカ版が好きという方も多く存在します。

また、コレクターの間では70年代のレコードが人気になっています。70年代のジャマイカは経済危機の真っ只中で、物資が不足していました。返品されたジャケットの裏を再利用したリサイクルジャケット、印刷機を使わずシルクスクリーンを用いて手でプリントされたジャケットなど、味のあるテイストのレコードが多くのコレクターの心を掴んでいます。ジャマイカ盤だけではなく、スカ時代から多くリリースされているイギリス盤オンリーのレコードも人気です。

日本で扱われているレコードは、ジャンルに関わらず品質管理がしっかりとされているため、買取でも十分な値段が付く可能性があります。レゲエ好きな方の中には、7インチシングルを求める人が多く、店頭で試聴して気に入った7インチを購入する方も珍しくありません。中には7インチでしか聞けない曲もあり、そういったレコードはプレミア価格が付く可能性が高いです。

 

様々な買取方法でレコードを気軽に現金化できる

 

中古レコードの買取というと店頭でスタッフが査定する「持込買取」が一般的ですが、買取業者によっては段ボール箱に梱包して発送するだけの「宅配買取」、査定スタッフが自宅に訪問して査定する「出張買取」というサービスを実施しているところがあります。中には梱包用の段ボール箱を無償で提供していたり、送料が無料となる申込み点数の条件もLP10枚程と低く設定しているところも。いまの時代の中古レコード買取業者も各社ともにサービスに力を入れているため、以前よりもはるか簡単にレコードを売却できるのでぜひ利用してみてください。

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