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テクノのレコード買取相場は?



目次

レアなレコードが多いテクノの買取相場

ミュージックシーンの牽引役

テクノ系は世界的に見てGiegling一派による活躍が注目されており、安定した存在感と人気があります。
シカゴ系の再発ものも再燃している中、1990年代からの秘蔵音源を集めた作品集がリリースされるほか、UKのMark Archerが別名義でリリースしていた作品の復刻盤、L.AのReconditeなど進行形アーティストがアシッド・サウンドへ回帰した作品なども話題を集めています。
ダンス・フォーマットから逸脱したアートフォームなテキスタイルの作品など変わり種も増えているほか、世界のクラブ・シーンを相手にチャレンジする日本人アーティストやDJの活躍が目立ち始めました。

 

リリースの傾向や相場動向

アナログレコードの分野では全ジャンル的に7インチ需要が活気づいていますが、テクノのジャンルではそんな時代の世相も関係なしに12インチのリリースも多いのが特徴です。
勢いが止まらない人気DJなど日本勢の躍進はもちろん、世界各国の様々なレーベルからリリースが続いています。
その中でもイタリア勢や新感覚のハウス・グルーヴで注目のフランス勢など、従来はテクノの主流ではなかった国からの作品も増えており、買取相場にも影響を与えています。

復刻版や新作リリースも入荷すると即完売なので買取相場にも期待が持てる

貴重な音源を集めた新作や、1970年代に話題を集めた作品のアップデート作品や復刻盤などのリリースも相次いでいますが、日本での流通は限られており、レコード店に入荷してもすぐに完売してしまう傾向にあります。
それだけ人気があり、再入荷を待望されている作品も多いので、希少価値のあるレコードをお持ちなら高値査定も期待できるでしょう。
新作では人気レーベルを渡り歩いてきたアーティストがパーカッションやカリンバなどの民族楽器をフィーチャーした新境地の作品も、入荷後即完売しています。
1980年代の秘蔵音源集や、まさかの復刻盤と注目を集めた幻の名作なども注目度大です。
また、ダンスミュージックファンのみならず、エレクトロニカやオルタナティブなロックファンも楽しめると人気の傑作には、初回盤のみLive音源を収録したDLコードも付くので希少価値が高まっています。