【2024年最新版】おすすめのレコードの買取業者をご紹介！高価買取の秘訣は？どんなレコードが売れるの？そんな疑問を徹底調査！

レコード買取業者とは？

「レコードを売りたい！だけどどうしたらいいか分からない。。」レコードはあまり頻繁に売るものではないので、そのようなお悩みを抱える人は少なくありません。
大切にしてきたレコードを売るのならば高額で買い取ってもらいたいのが本音だと思います。しかし、自分でオークションやフリマアプリなどで売るとなると手続きや発送作業が非常に面倒です。大量に売りたいものがある場合はさらに大変です。
そんな時に役に立つのが「レコード買取専門業者」です。レコード買取専門業者は日々レコードの相場をチェックしており、あらゆる企業努力で買取額をお客様に還元しようと努力している優良店が多数存在しています。中古相場で最も高く売りたいという方は、個人でオークションやフリマアプリを利用し、一枚一枚時間を掛けて出品・発送作業、その他さまざま取引を行って何カ月もかけて売る方法が一番だと思いますが、中古相場の7~8割の買取金額で時間を掛けずに現金化したいとなれば是非とも買取専門業者を利用した方が圧倒的に良いでしょう。

気になる買取のポイントとは？

レコード店に求められるポイントとはいったい何なのでしょう？
弊社が独自にアンケート調査した結果、最も要望の多かったポイントは、下記の5つのポイントになります。

まず、レコードを買取に出す時に一番気になるのは「①買取金額が高額」であるかどうかでしょう。
想い出のコレクションを売るときに値段が高ければ高いほど良いに決まっています。アンケートの結果では実に65%以上もの方が査定金額について気になっていました。

次に②査定にかかる手数料（送料や出張費）がかからない。も非常に重要視されている事項です。
現在の大手レコード買取店は郵送買取にかかる送料や出張費がかからないところが多く、条件によってはキャンセル料もかからない業者もあります。
また、専用買取キットや段ボールを送ってくれる業者もあります。

「③手間を掛けずに売ることができる。」と「④査定や支払いにかかる時間が短い。」も結構気にされている方が多く、手間を掛けずに即現金化できる業者は買取システムが整っている証拠でしょう。業者によってアプリ査定やLINE査定など工夫を凝らした買取を行っています。

「⑤個人情報の保護を大切にしている。」は一部の方から要望があった事項です。
どの買取業者も古物営業法に基づき営業をしている為、依頼者の個人情報を義務付けられていますが、第三者に個人情報を提供するのに抵抗がある依頼者も多いと思います。
業者によっては総務省および経済産業省管轄の日本情報経済社会推進協会（JIPDEC ）が認定しているプライバシーマークを取得していたり、独自の個人情報保護プログラムにのっとり業務を行っている業者があります。

実際に比較してみた！

インターネット検索でレコード業者を調べても、実際の体験談が少なく中々決めにくいものです。
そこで、今回はレコード買取サービスの実態調査(※1)でおすすめランキング上位の業者に実際に「同じ条件の高額買取が期待できるレコード」を査定依頼してみました！
今回の調査を参考にして、買取を依頼する業者を選んで頂ければ嬉しいです。
(※1)ミュージックメディアリサーチ「レコード買取サービスの実態調査」より2020年11月現在

【実際に査定してもらったレコード】

実際に依頼して高額だったおすすめ買取業者を発表！！

エコストアレコード
総額：253,350円

【エコストアレコードの査定結果内訳】

【エコストアレコードの査定を依頼した感想】

エコストアレコードは各種買取比較サイトでもダントツで高額査定と評価を受けているレコード買取専門業者で、メディアに紹介されている数やその他サービスも大変充実しています。
今回依頼したレコードは国内の相場でも割と高額で取引されているレコードが多かったのですが、国内屈指の買取店だけあって全体的に予想金額を大幅に上回りました。
今回一番高額だった「⑦ビートルズ / Meet The Beatles
ODEON OR-7041 / 水色三角帯」も他店と比べても2万~3万ほど違う印象です。相場的に値段が低めのレコードでもすべて1000円以上の買取価格でした。相場の底辺価格も非常に高い印象です。
また、買取方法は今回郵送買取を利用させて頂いたのですが、一番最初に感じたのが受付の電話対応が素晴らしいです。非常に親身に状況を聞いてくれた印象です。無料の買取専用段ボールと買取キット（ボールペン、ガムテープ等）が送られてきてすぐに発送でき、それから3日ほどで査定結果の連絡が来ました。今回は買取比較検証の為、実際に買取には出さなかったのですが、希望すれば明細を発行してくれますし、もし金額が確定したら振り込み対応してくれるようです。この時代の買取方法としては非対面で完結できるのは非常にありがたいサービスです。
また、総務省および経済産業省管轄の日本情報経済社会推進協会（JIPDEC ）が認定している「Pマーク（プライバシーマーク）を業界に先駆けて取得し、個人情報の取り扱いにも厳重な体制を敷いています。
高額買取リストも公式ホームページで公開しているので、レコード買取を依頼するなら、エコストアレコードは最もおすすめできるお店の一つと言えると思います。

HMV
総額：211,600円

【HMVの査定結果内訳】

【HMVの査定を依頼した感想】

HMVはレコードの再評価の流れを受けて2014年よりレコード業界に参入している大手の買取店です。
大手の強みを生かした一枚一枚丁寧で細かい査定に定評があり、業界的にはまだ新規参入業者なのにもかかわらず、お客様評価の高い買取店です。
今回のレコードは相場を下調べしてから買取依頼したのですが、予想金額が20万前後だったのに対し、HMVも若干予想金額を上回る結果となりました。ただ、クラシックのレコードの査定金額が予想以上に低く、よくよく調べてみると公式ホームページの「買取ができない品目」の中に「クラシックのレコード」が入っていました。それ以外はレア盤も含め相場を加味した確実な査定をしてもらえたように感じます。
買取の申し込みも非常にスムーズで、HMVのショッピングサイトの会員であれば申し込み時の入力なども必要なく利用できます。
今回は宅配買取を利用して依頼をしましたが、段ボール代や送料もかからなかったのでほぼノーリスクで依頼できたのも嬉しいポイントでした。

ディスクユニオン
総額：197,620円

【ディスクユニオンの査定結果内訳】

【ディスクユニオンの査定を依頼した感想】

ディスクユニオンは全国展開をしている大手のレコード店です。
日本のレコード業界を牽引してきたパイオニア的存在で、その買取実績は恐らく日本一でしょう。その実績を生かした常に安定した買取金額はレコードマニアからも定評があります。
予想金額が20万前後だったのに対し、ディスクユニオンは若干買取金額が低い結果となりました。先述した2店舗より全体的に低めな買取価格でしたが、明細なども細かく記載してあり、さすが大手の買取だなと感じざるを得ませんでした。今回の買取は東京都新宿にある「新宿買取センター(新宿総合)」に直接持ち込んで買取を依頼しましたが、当日中に査定が完了したので即金性も非常に高かったです。
また、高額買取リストも公式ホームページや各店舗のSNSアカウントにて更新しているので、買取を出す際には参考になるでしょう。

買取金額が一番高かったのはエコストアレコード！！

今回は大手レコード買取業者3店舗に買取を依頼し、結果は東京渋谷区にある「エコストアレコード」が一番高額であることが分かりました。値段だけでなく、各種メディアで取り上げられている安定感やお客様の声からも信頼のある買取業者であることが感じ取れました。また、HMVも当初の予想金額よりも上回る査定金額でしたし、利便性の高い受付方法が魅力でしょう。ディスクユニオンは知名度的にも実績的にも信頼できる買取業者であることは間違いありません。その他にもジャンルに特化した買取業者や、独自のサービスを行っている買取業者は多数ありますので、是非ともご自身のニーズに合った買取方法を見つけてみましょう！
あなたのレコードがいつか誰かの喜びに繋がることを願っています！