スマホアプリでレコードの査定をしたい

レコードやCDはまとめると重くなってしまうので処分しようとしてもためらってしまいますよね。
買取業者に頼んでも相場が分からず、「まあ、いいか」なんてあきらめてしまうことがあるのではないでしょうか。
そんなあなたに活用してもらいたいのが、スマホで簡単にできる「レコードやCDの査定・買取アプリ」です。
このアプリの使い方やどれぐらい広まっているか、フリマアプリと異なる点についてまとめてみました。
アプリでレコード買取がお手軽に!
このようなアプリケーションでは、売りたいレコード・CDなどの買取および査定を依頼できます。
使い方としては、スマホで買い取ってほしいものの写真を撮影し、必要な情報を操作ガイダンスにしたがって入力していきます。たったそれだけで自宅でも外出先でも簡単に買取査定の申し込みができます。査定を申し込めば、買取店のスタッフがアプリから送った写真とデータをもとに査定をして、査定額を数日以内に連絡してくれます。現在は1社のみが配信しています。
◇アプリを使う利点
レコードの処分に困っていた方でも、このアプリを使えば楽に解決できます。また、レコードコレクターの方も、「このレコードは今いくらくらいで買い取ってくれるのだろう」と考えたときに、気軽に査定をお願いすることができます。
枚数が多くてとても数えられないようなときでも、全体の画像を送れば、スタッフがおおよその枚数をカウントして仮査定してくれます。レコードやCDに限らず、オーディオ機器や楽器、DJ機材や音楽関連の書籍などの査定ができるも素晴らしいですね。
◇累計1万ダウンロード以上の実績を誇るアプリ
この査定・買取アプリの中には累計1万ダウンロードを誇る人気なものもあります。所有しているレコードコレクションの写真を送信するだけで査定額が分かるのが好評です。バージョンアップも随時していて、ユーザーの要望に沿うよう更新されています。
例えば最新のバージョンには“定規機能”が加えられました。これは、レコード盤によって厚みが少しずつ違うため、レコードの枚数を伝えても梱包するのに必要な段ボールの数が足りないことがあったためです。その問題を解消するために“定規機能”が追加されました。
この機能を使えば積み上げたときの高さや並べたときの幅を計測できるため、サイズに応じた段ボールを送ってくれます。店頭へ持ち込んで査定してもらうのと比べて、査定額に差が出ないことも人気の理由です。
◇エコストアレコードが配信しているアプリの使い方
アプリを起動し、「査定申込」をタップします
詳細を記入します
※枚数と、厚さは何cmかなどを記載します。「定規ボタン」はアプリのみで使用できます
③写真を添付します
※『写真1』をタップすることで、すでにカメラロールに画像がある場合はアルバムから読み込み、画像がない場合はその場で写真撮影をします
◆写真を撮るコツ
レコードの背表紙が見えるように撮影するといいでしょう。レア盤など一枚での査定の場合、ジャケットからレコードラベルを出して撮影すると、店のスタッフは正確な査定ができます。
見開きジャケットの場合や、帯・解説書など付属品がある場合は1枚の画像にすべてが収まるようにすると精度の高い査定ができます。
あとは送信するだけ
たったこの手順をふむだけで査定が可能なのです。エコストアレコードというレコード専門店が配信しているアプリなので、査定額も正確な金額を提示してもらえるので安心です。
アプリの左上にある「使い方」ボタンをタップすれば使い方が分かるので参考にしてみてください。
どなたでも簡単にボタンを押すだけで簡易査定ができると評判になり、メディアでも取り上げられています。
めざましテレビでも紹介されているようです
エコストアレコードの買取アプリが朝の情報番組『めざましテレビ』の「ココ調」コーナーで紹介されました。番組では、アプリをインストールして査定を申し込んだご家族を訪問。ご主人が30年かけて収集した128枚のレコードコレクションを、アプリを使用し写真を撮影して仮査定をしました。
査定金額は7,000円から12,000円という結果になり、依頼した奥様は「1万円なら売っちゃおうかな」と査定結果に満足していました。
レコードやCDなどは重く、手間や時間、費用をかけないで処分したいものです。アプリを使用して買取金額の目安を知ることができるので話題に上がっています。
番組放送後、ダウンロード数や問い合わせの件数も倍増しているとのことなので、テレビの宣伝効果も大いにあったと思われます。
☆フリマアプリと違う点
レコードやCDの査定・買取アプリとメルカリやフリルなどのフリマアプリにはどのような違いがあるでしょうか。
◇知識豊富な専門スタッフが査定、適正な金額を提示してくれる
買取アプリはレコードやCDなどの査定・買取の専門業者が運営しているサービスです。それにより、店のスタッフが専門家の目と知識で査定し、相応しい金額を提示してくれます。インストールのみならず、査定料金が無料のアプリもあります。
その反面、メルカリやフリルといったフリマアプリは売り手が値段をつけることで、場合によっては買い手の値下げ交渉によって買いたたかれることがあるのです。販売手数料として販売価格の10%が取られてしまうのも欠点です。
◇発送するのに手間がかからない
フリマアプリだと、発送するときに段ボールや商品を梱包するものなどを色々用意しなければなりません。しかし買取アプリでは、段ボールやガムテープなどの梱包キットを買取店が準備して家まで発送してくれるので便利です。発送する手間が必要最小限で済むのです。
◇店へ売却するため、利用者間のトラブルが発生しない
買取アプリを使ってレコードやCDを売る相手は店です。売却先が分かることで、売買する上での問題は起きにくくなります。
でも、フリマアプリについてはどうでしょうか。商品を発送したにもかかわらず支払いがされない、写真と違うものが届いたといったトラブルが実際にあるようです。トラブルを避けるためにも、査定や買取は専門業者へ依頼しましょう。
☆アプリを配信している店舗はこちら
☆最も高値で買い取ってくれるお店は…
レコードやCD、オーディオ機材などは買った時の思い出が詰まっているというかたも多いと思います。そのような大切なコレクションを手放すなら、できるだけ高価で買い取ってほしいと考えるのは当たり前のことです。
レコードやCDの査定額は、レコード専門店によっても大きな差が出る場合があります。同じレコードを査定してもらい比較すれば確実に差が出ます。