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洋楽・ポップスのレコード買取相場

目次

洋楽ポップス人気の再燃のチャンスを逃さず売りたい

日本とは事情が違う洋楽シーン

日本では1990年代にかけ、音楽業界が大量生産、大量消費型のビジネスモデルへと大きくシフトし、2000年代には少量多品種のビジネスモデルが成り立たなくなり、アナログレコードのリリースがほとんどなくなっていきました。
CDへとシフトが進み、さらに2010年代になると音楽配信が主流となり、CD市場さえ危うい状況です。
日本の音楽業界が最新の技術へとどんどん変化を遂げていく中でも、実はヨーロッパでは安定的にアナログレコードがリリースされ、廃れることはありませんでした。

日本での再燃

ヨーロッパのアーティストやレーベル陣は当たり前のようにアナログ盤をリリースし続けており、日本の洋楽ファンも輸入盤を探して聴いていた方もいるかもしれません。
そして、2015年にもなると日本ではCD市場も低速化して、大量生産大量消費型のビジネスモデルが崩れ、帰ることのできる場所としてアナログレコードが、CDや音楽配信しか知らない日本の若者にも再発見されました。
この背景には若者たちの親世代の影響も色濃く残しています。
バンドを組んでいたパパや洋楽大好きだったママが、子供たちを習い事や学校へと送り迎えしたり、家族でのドライブや遠方まで帰省したりする際に車の中で洋楽を流していたのです。
そんな海外のポップスやロックを小さなうちから自然と聴きながら育った10代、20代の若者がパパやママの愛した楽曲を手にしたいと思ったり、プレイヤーはないけれどジャケットがかっこいいなどと憧れたりしてアナログ盤を買い集める動きも出てきています。
こうした若者世代も巻き込んだアナログブームの再燃により、洋楽のレコードの買取相場も年々上昇傾向にあります。

復活アルバムも続々

日本をはじめ世界でも年々盛り上がり続けるアナログ・ブームの中、名作のリイシューが相次いだ理、大物バンドらが10数年ぶりとなる新作のリリースが巻き起こっています。
また、活動が活発なUSインディ・シーンでソフトなメロウ・ポップのLPがリリースされるなど時代のニーズにもマッチしたテイストの楽曲も登場しており、彼らの作品を求める昔からファンや新たなファンの影響で、レコードの相場も上向き傾向が続いています。