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ハウスのレコードの買取相場は?



目次

DJプレイに欠かせないハウスのレコード人気は今も健在

DJブームで相場も安定

ハウスミュージックはもともとアメリカのクラブハウスで、カリスマ的な人気を誇ったDJが広めたミュージックと言われています。
そのため、現在でもクラブでは欠かせないものとなっています。
最近は日本でDJブームが起きているのをご存知でしょうか。
これまではクラブで一部の人に楽しまれるだけでしたが、テレビ番組でDJプレイを競う大会が行われるなど人気を高めています。
DJプレイには、当然のことながらレコードが欠かせません。
今の時代はレコードの座を奪ったCDさえ売れなくなり、デジタル音楽配信が圧倒的なシェアを占めていますが、人気になっているDJプレイをするうえでは、往年のアナログ盤が欠かせないのです。
そのため、ハウスミュージックのLP盤には安定的な需要があり、買取相場も安定傾向にあります。
近年のDJブームに乗って、少しずつ上昇傾向にあるのも見逃せません。
しばらくはこの好基調が続くのではないでしょうか。

お店だけでなくプロ個々人の需要が望める

ハウスミュージックのレコードは、クラブをはじめ、DJ各個人からもニーズが高いものです。
3種の神器的に自分のアイテムを持ち歩いてプレイをする人も多いですし、自宅でのトレーニングやリハーサルにも欠かせません。
一方、近年のDJブームを受け、都心部だけでなく、地方などでもDJプレイが楽しめるお店が新規オープンを続けています。
新規に出店したお店では既存店より需要が高く、一気に人気の楽曲を買いそろえるケースも多いものです。
こうした店舗運営者やDJ個人の需要が、レコードの買取相場を支えているのです。

プロ志望者や趣味の需要も

もう1つ、買取相場を支えて押し上げている背景として、DJ人気の高まりも挙げられます。
DJになりたいと憧れる若者が増えており、また、年代を問わず趣味としてはじめる方も少なくありません。
こうした方たちはターンテーブルを揃えるとともに、必死にLP盤を探し求めます。
プレイヤーやターンテーブルはDJ専用のものが今も販売されていますが、レコードは新たに販売されておらず、中古しか流通していないため、買取したアイテムを売ってくれる店が頼りになるのです。